- 旧製品 参考情報
- 雨量計などの正または負パルスをカウントしてファイルに記録
- RasberryPiを採用し、データをネットワーク越しにscpなどで取得可能
- WEBインターフェースで最新のカウントデータグラフを見ることが出来る
- データタイムスタンプ用にバックアップ付きリアルタイムクロックを装備
PiPulseはパルス入力を3チャンネル持ち、正または負パルスの1分間積算値をファイルに記録します。雨量計などのパルスを計測する用途に使うことが出来ます。RaspberryPi(2または3)の上にパルス入力用基板(PiPulse基板)をスタックしています。OSはLinuxなのでデータはネットワークを介してsftp/scpなどで取得することが出来ます。WEBインターフェースから簡易グラフで最新のカウントデータを見ることやデータファイルのダウンロードも出来ます。
本器の詳しい解説を下記のURLで見ることが出来ます。
https://github.com/ntaka206/pipulse2016/wiki
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受注生産
●パルス入力
チャンネル数 3CH
電圧レベル TTLレベル(5V)
エッジ 正・負両対応 SW切替え
最小認識パルス幅 1ms
過電圧保護回路あり
●データ収録機能
記録データ 1分毎のパルスカウント積算値(3CH)
タイムスタンプ Linuxシステム時刻
記録メディア RasberryPiオンボードmicroSD
ファイル形式 csv形式
ファイル単位 一日単位
データ取得プロトコル sftp scp
●システム時刻
RTC PiPulse基板上にあり
バッテリーバックアップあり CR1220
起動時にRTC日時をLinuxシステム時刻にセット
ネットワーク有効時、NTPで定期的に時刻合わせ
●WEBインターフェース
最新カウントデータグラフ(1日)
1日単位の過去データグラフ表示
データファイル(csv)のダウンロード
●ハード構成・PiPulse基板
ケース無し 基板のみ
RaspberryPiに専用基板(PiPulse基板)をスタック
PiPulse基板機能 パルス入力 RTC LCD LED
LCD 2行16文字 時刻、カウント値(3CH)
赤色LED パルスカウント時に点滅
●CPUボード
RaspberryPi2または3 modelB 発注時に指定
OS Linux(Raspbian)
●電源
電源 DC5VをRasberryPiにmicroUSBで供給
消費電力 0.33A~0.35A@5V RasberryPi2の場合
●PDFカタログ
カタログに価格が記載されていますが、2023年5月現在、都度見積もりでお願いしております。